リハビリテーション
「リハビリテーション」とは、re(再び)+habilis(適した)、つまり「患者さんを再び適した状態に戻す」という意味があります。専門の理学療法士が、痛みや骨折で機能低下した方々を自立した生活が送れるようサポートいたします。
日本人の平均寿命は長く、全世界が注目する程の超高齢化社会が続いています。しかし、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(健康寿命)と平均寿命とのギャップが社会問題となっています。その原因として考えられているのが、骨粗しょう症による骨折、ロコモ、フレイルです。
- ロコモとは
- 「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことを「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。ロコモが進行すると、自分の足で移動することが困難になるので、将来介護が必要になるリスクが高くなります。
- フレイルとは
- 「虚弱」や「老衰」を意味し、「健康と要介護の中間の状態」と言われています。加齢により心身の活力(運動機能や認知機能)が低下した状態ですが、早期の適切な介入で要介護状態に進まずにすむ(健康な状態に戻れる)可能性があります。
当クリニックの理学療法士が、患者さん一人一人に最適なリハビリテーションを提供いたします。一緒に健康寿命を延ばしていきましょう。
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